| 肌の健康づくりに役立つ栄養素 ビタミンC |
ビタミンCは、肌の材料となるコラーゲンの生成を助ける栄養素です。不足すると体内のアミノ酸からコラーゲンをつくる働きが鈍り、肌のハリや潤いが失われていきます。このほか、しみやそばかすのもとになるメラニン色素の生成を抑えたり、ストレスに強い体をつくったりもします。
ビタミンCが肌によいことはよく知られており、さまざまな化粧品などにも配合されています。ただし、ビタミンCががそのままの形で肌から吸収されることはほとんどありません。肌につけたときの効果を期待するならビタミンCを浸透しやすく加工した「ビタミンC誘導体」の形で含まれているものを選びましょう。また肌から吸収できる量には限りがあるので、やはり食事からしっかり補給しましょう。 |
| ビタミンCの効果的なとりかた |
ビタミンCは、熱や光に弱く、水にも溶けやすい性質を持っています。いっぺんにたくさんとっても、体内にためておけず、汗や尿と一緒に排泄されてしまいます。効率よくとるためには、調理法にも気を付け、こまめにとることが大切です。
果物は、皮をむいたらすぐに食べましょう。アク抜きや食感をよくするために野菜を水にさらす場合は、できるだけ短時間ですませましょう。炒めものなどは強火で手早く加熱し、煮物は薄味にして、ビタミンCが溶け出している煮汁ごと食べるようにしましょう。温野菜として食べたり、下ごしらえのために加熱する必要がある場合は、ゆでるより電子レンジで加熱したほうが、ビタミンCの損失量が少なくなります。 |
| ビタミンC所要量(mg/日) |
| 成人男 |
成人女 |
| 100 |
100 |
| ビタミンCを多く含む食品 |
| 芽キャベツ |
160 |
| パセリ |
120 |
| ブロッコリー |
120 |
| カリフラワー |
81 |
| ピーマン |
76 |
| キウイ |
69 |
| いちご |
62 |
| ネーブルオレンジ |
60 |
| ししとう |
57 |
| れんこん |
48 |
| 西洋かぼちゃ |
43 |
| キャベツ |
41 |
| 小松菜 |
39 |
| グレープフルーツ |
36 |
| みかん |
35 |
| じゃがいも |
35 |
| さつまいも |
29 |
| 食品100mgあたり含有量(mg) |
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